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January 8, 2018

ARCアドバイザリグループがインダストリアルオートメーション市場を変えるディスラプターとしてTitanium Controlに注目


投稿者:Charlie Ashton

2018年の年頭に、戦略の見直しや練り直しに取り組んでいるインダストリアルオートメーション分野の企業に役立てもらおうと、ARCアドバイザリグループ「仮想化と産業用制御」という興味深いレポートを発表しました。産業用制御事業に携わっている方々には、新年に必読のレポートです。

Virtualization and Industrial Control

ARCのリサーチディレクター、ハリー・フォーブズ氏が執筆したこのレポートは、今日の工場やプラントで生産設備を自動化する産業用制御システム(ICS)が、モダナイゼーションや柔軟性を阻害する大きな障壁にもなりうる理由を解説しています。オートメーションシステムは、IT(情報技術)ではなく、OT(運用技術)のペースで進化しており、メンテナンス、アップグレード、サポート、安全性をめぐって課題が生じています。

同氏は、インダストリアルオートメーションシステムの遅々とした進化を、システム仮想化やクラウドコンピューティングといったテクノロジや、ソフトウェアの開発と実装のインテグレーション(DevOps)が促すITシステムの急速な進展と対比させています。2016年にエクソンモービルが設立に尽力したOpen Process Automation Forumの取り組みに注目するほか、2017年にGEが発表した「Industrial Internet Control System」(IICS)ソリューションなどの産業用制御製品を取り上げています。

ICS向け仮想化のビジネスメリットを説明するこのレポートには、次のように記されています。「エンドユーザにとって、ICS仮想化を拡大するメリットは明白です。TCOの削減、ICSの長寿命化、破壊的な変化の減少、変更管理や継続的改善策の実行機能の強化などを図ることができます。その成果(および最大の利益)は、オペレーションの改善というかたちでもたらされます」。

TITANIUM CONTROL

インダストリアルオートメーション市場の潜在的なディスラプター(破壊的変革をもたらす要素)をまとめるなかで、同氏はウインドリバーのTitanium Controlプラットフォームに注目し、次のように説明しています。「好例は、ウインドリバーのTitanium Controlプラットフォームです。ウインドリバーのリアルタイムOS(RTOS)における長年の経験に、ミッションクリティカルなアプリケーションで実績のある、超低レイテンシの仮想化とオンプレミスクラウドコンピューティングテクノロジを組み合わせています」。これが、2017年前半に発売して以来、Titanium Controlプラットフォームにお客様から多大な関心が寄せられている理由です。

ARCアドバイザリのレポートは、こちらからダウンロードいただけます。

Titanium Controlによって、仮想化された産業用制御アプリケーションの実装や運用がどのように効率化されるかについてご興味がある方は、サイトで詳細をチェックしてください。お問合せいただければ、直接ご説明する機会を設けます。